増加してきている

注文住宅の歴史や特徴を知ろう

注文住宅が流行っています。注文住宅と言ってもそのコンセプトやデザインは様々で、和モダン住宅やシンプルモダン住宅のようなコンセプトもあれば、デザイン住宅のようなデザイン重視の住宅もあります。また、土地だけを相続して、そこに住宅を建てる場合も通常は注文住宅になるのです。 このように様々な注文住宅があり、それを魅力的に感じる人はいますが、最近は注文住宅を含めた一戸建て住宅の建築数が減少しています。 歴史的に見ると、一戸建て住宅は、1960年代からブームが始まります。それ以前は、戦災によって住宅を失った人のために国は公営住宅を造り、都心部に人が集中してくると公団住宅を造り始めたのですが、やがて経済力も上がって来ると今度は一戸建て住宅を求める人たちが増えてきたのです。

そのデメリットとは何か

一戸建て住宅が増えてきたのが1960年代から1970年代の頃で、当時は年間180万戸も一戸建て住宅が建築されていましたが、ここ数年は90万戸未満の年が続いています。これは少子高齢化の影響やマンションの人気に押されているということも理由になりますが、価格の問題もあるのです。 分譲の一戸建て住宅を建築する場合は、大量に似た様な住宅を造ることで安く材料費を仕入れることができますが、注文住宅の場合は、その住宅のためのみ材料を仕入れるために材料費が高くなってしまうのです。 これにより、注文住宅の数も減少しており、現在では毎年30万戸程度の供給量しかありません。しかしながら、自由設計という魅力は依然人々を虜にしているため一定の供給量は維持できるでしょう。